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2006年01月23日
やっと年が明けてきた感じw
このクールのドラマもぞろぞろ見られ始めてきた。
「N’sあおい」
西村雅彦、小野武彦、八島智人って言うキャスティングが、そこはかとなく三谷ドラマだよなあ。
石原さとみが熱演していて好感が持てるけど、それ以上に、たまに芝居を間違っている感じが萌える(笑)。
原作を漫画喫茶で読んでこようかな。
「アンフェア」
第一回を見逃したが、第二回を見た限りの印象で言うと。
思っていたよりずっとちゃんとしたドラマで驚いた。
そして、ここにも木村多江さんが出ている(笑)。
あきらかに捜査を語誘導しようとしている編集者(西嶋秀俊)と作家先生(井上順)に注目。
味付け的にはこのクールで一番好きな感じかもしれない。
「けものみち」
脇になるほど演技が濃くなるので、それ見て楽しむドラマかなあ、と。
平幹次郎と若村麻由美の怪演が実にツボ。なんつーか職人芸?
若村麻由美の怪演の真髄は、結婚記者会見だったと思うけども(おい
仲村トオルは、「執念の刑事」キャラで、武田鉄矢と真っ向勝負なんだろうか。
「時効警察」
こっちは第2話を見逃した。
金曜日の夜を飾るにふさわしい、いい意味でゆるーいコメディ。
一話完結なので、気楽に見よう。
「氷壁」
NHKらしい、びっしりしたシリアスドラマだな、と。
投稿者 ushila : 01:21 | コメント (0) | トラックバック
ゴジラ FINAL WARS
または、東宝の異常な愛情。
駄作、というのは、たぶん簡単なのである。でも。
意欲作、ということにしておきたい。
そうでなければ、この作品はゴジラの、あるいは東宝特撮の鎮魂歌なのではないか。
ものすごい数の特撮アイテムに、ハリウッド版ゴジラ(作中ではジラ。GODではない、と言いたいんだろうな)、果てはマトリックスもどきのCG&ワイヤーアクション(正直蛇足だが)まで放り込んだら、映画の尺に収めるだけで一苦労だったと思うのである。
テレビで三ヶ月ぐらいかけて放映したら、それなりに風呂敷が畳めたように思うんだよね。
今度は制作費の問題が出てくるんだろうけど。
尺に収まらないようなストーリー要素を詰め込む、と言う段階で、すでにプロ失格のような感がなきにしもあらずなのだが、要するに、制作側がどうしてもそれをやりたかった、と言うことなんだろう。
そう。思いだけが先走り、構成とか、見た人がどう思うかとか、あんまり考えてない。
言ってみれば、思春期の少年が夜中に書いたラブレターのようなもの・・・。
だったとすれば、まだ、救われるのだが。
投稿者 ushila : 00:12 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月20日
ようこそこちら側の世界へ(爆
いいぞいいぞー!
でも、月末ぐらいに電撃結婚だったりするのか? 仲根かすみみたいに(笑
投稿者 ushila : 23:47 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月19日
白夜行 第2回
まだなんつーか、主人公二人の芝居が固まってない感じ?
これからこういう方向で話が進みますよ、と言うのを予告した感じ、とも言えるかな。
次回予告で綾瀬はるかがぶちきれた演技をしてるので、来週の放送がとても楽しみです。
投稿者 ushila : 22:21 | コメント (0) | トラックバック
ドラマ版「セカチュー」
山田孝之の芝居がうまいのはもともと知っているので。
綾瀬はるかに努力賞。
この人はポカリのCMといい、「白夜行」といい、ちょっとお肌の露出多めのお仕事が多いと思ったら、そういえばグラドルとかもやってたんですね。
ワールドカップ水着、どっかで見覚えがあるわ(笑)。
ある意味前時代的な体当たり演技といえなくもなくて、7,8年後ぐらいに、
「表現に必然性があれば、わたし、脱ぎます!」
とか言ってくれそうで楽しみだが、それはさておき。
前半はほほえましく見たし、後半は後半で少女が死を受け入れていくさまを(その是非はさておき)好演しているのではないかと思う。
ストーリーとしての出来については、原作読んでからじゃないと公正な評価じゃないんだろうな。
とりあえず今思っているのは。
死んだ恋人の骨を思い出の依代にしている男、というのは、もしかして「骨まで愛して」というシャレではないのかと(おそるおそる)。
それはもちろん冗談にせよ、そういうサクのありように象徴されるのは、純愛、というよりも、純粋さゆえの小さな狂気が、たくさんのボタンのかけ違えによって膨らんでしまい、一人の少年(男性)を縛り付けていたことなんではないか、と感じる。
愛とは狂気なのだ、と言うのなら、俺ごときは平伏するしかないけれども。
それから、最終回のエンディングで廣瀬夫妻がカニクリームコロッケ食ってる絵が泣けた。
われながら妙なところにツボがあるなと思った。
しかし、俺はものすごい野暮テンだな。我ながら。
投稿者 ushila : 22:19 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月18日
ライブドアに売り注文殺到で東商取引中止。
経済にはまったく疎いワタシですが。
約定というのが、買い注文と売り注文の合致しているところでないと成立しないのはわかる。
ということは。
きっとライブドアの株も買ってる人がいるわけで。
会社でタバコ休憩のときにその話題になったわけですが、じゃあ実際誰がライブドア株を買っているのかと。
ライブドア証券界買い支え説、楽天乗っ取り説、フジテレビ逆襲説と、いろいろ出たわけですが。
ネタとしては、「村上ファンドだと思ったら欽ちゃんだった」というはどうだろうかと。
ダメだよホリエ。
何がダメなんですか。
ハイ聞いちゃダメ~~~~。やりなおし~~~~。
・・・やりなおせるといいねえ(しみじみ
投稿者 ushila : 21:26 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月17日
ライブドア強制捜査
司直の手が入った以上、それなりの結果になるんだと思いますし、あたしゃ経済方面明るくないので、本筋にはノーコメントの方向で。
このニュースについて面白いなあと思ったのは、
何故か日刊スポーツが芸能ニュース扱いしてること。
そして、
このジジイのはしゃぎっぷりにドン引き。
古館もややはしゃぎ気味だなあ。
落ち着け君たち。
水に落ちた犬は叩けというが、いいオトナなんだから。
投稿者 ushila : 23:03 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月14日
ドラマ「サトラレ」残り5話
総合的には、前半5話よりは引き締まったストーリーになっていたのではないかと。
原作の里見は、わりとシリアス担当だし。
三の線担当は西山君であって。
・・・。
っていうか、泣けた。
ゲロ泣きした。
ワタクシ本日、かなり涙腺弱い人になってます。
ドラマでこんなに泣いたのは「踊る大捜査線」で真下が撃たれたとき以来だ。
(アニメだとコロニー落しを見送るウラキの慟哭で泣いた)
しかし、人間の思念ってあんなに整理されたものじゃないよな。
なんつーか、「プロジェクトX」のオープニングとか、エヴァの表現とかにありがちな、こう、いろんな単語とか短いセンテンスがバシバシ脳内を飛び交う状態があって、その後だんだん整理された思考になるのであって(え?俺だけ?)。
実際世の中にサトラレなんていう人間がいたら、周りの人具合悪くなっちゃうんじゃないかな。
以下ネタバレ含むが、原作の元エピソードにせよ、ドラマの本放送にせよ、遠い昔なので大目に見ていただく方向でひとつ。
身内の末期がん手遅れネタは里見を主人公にする以上、不可欠なんでしょうな。
実際それにまんまと泣かされるわけだし。
「声の大きい正直者に育てた」は、りんちゃんネタか。
それにしても、原作にせよドラマにせよ、きれいな言葉が多い作品、という印象があるな。
「私がサトラレなら、あの人をどんなに愛しているか伝えられるのに」しかり、
「あの子がどんなことを思っているのか知ることができるのは、母親として幸せだ」しかり、
「心が透明なサトラレだからこそ、人の中で生きるべきだ」しかり。
サトラレばらしは切ないなあ。
本人の失望感と、周りの人の自分の気持ちが伝わらなくて苦しいっていう気持ちの交錯する感じが。
原作に絞って言うと、西山君の最後には読みながら泣いた。
最近俺的にブームの「もやしもん」と並べると、沢木とサトラレでは能力の性質が異なるせいもあろうが、得意な能力を持っている人間の描かれ方として、「サトラレ」のほうがややペシミスティックな印象があるのだけど、あのシーンは切ないながらも、未来への希望を感じられる、ある種の清々しさもあった。
ところで、「サトラレneo」ではティーンエイジに成長している、西山君の遺児・光ちゃんは、「人の心の光」(C)アムロ・レイを示せるのでしょうか。
期待してます。
ガノタですんません。
ほんますんません。
投稿者 ushila : 20:52 | コメント (0) | トラックバック
ドラマ「サトラレ」
これも去年の年末にやってたヤツ。
第5話まで見て、やっとドラマらしくなってきた感じみたいな。
今日から「時効警察」も始まったというのにw
雑感としては、
里見健一が西山君みたいだなあ
小池栄子は「おっきなおっぱい」(原作参照)つながりでキャスティングされたんだろうが、マドンナ役は無理がありありだなあ
風吹ジュンさんがいい芝居してるが、この人たぶん最終回付近で死にかけるんだろうなあ
畑野浩子を久しぶりに見たが、ダンナがいささかずっこけている昨今、この人がタレントやめちゃったのは損失だなぁ
神 田 う の 邪 魔
原作のほうも「サトラレneo」になって復活した昨今、みなさまいかがおすごしでしょうか。
投稿者 ushila : 00:39 | コメント (0) | トラックバック
古畑任三郎「すべて閣下の仕業」
大晦日にやってた再放送のヤツ。
絶妙にまだ年が越せてません。
ここにも木村多江さんが出ててびっくりしたが、この芝居はあんまり好きくないなあ。
古畑の嵌め手に犯人がまんまと乗るパターンもどうかと思うし。
松本幸四郎が自殺するというと、「山河燃ゆ」だよなあ。
あのドラマ好きだったなあ。
こういう感想文は書いちゃいけません、という、わかりやすい見本。
・・・そうか。
大河ドラマ近代三部作は「山河燃ゆ」「春の波濤」「いのち」か。
「いのち」がどうしても出てこなくて頭抱えてたんだが。
投稿者 ushila : 00:30 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月13日
いいなーグアム
誰となんだっっっっ!!!
すみません。取り乱しました。
いいなーグアム。
投稿者 ushila : 00:07 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月12日
白夜行
さわりだけ見た。
面白そうなんだが、朝の電車で見るのはつらいかも。
いま第1回全部見た。
べらぼーに重い。
で、福田麻由子よ。
君の芝居がベラボーにうまいおかげで第一回が成立したのは認めるが。
君もここんちの子かっ!!
事務所ぐるみで俺を萌え殺す気かなぁ……。
投稿者 ushila : 23:28 | コメント (0) | トラックバック
2006年01月09日
「功名が辻」第一回
徳川家康が西田敏行なのはすでに大河ドラマの「お約束」だとして。
キャストの年齢のバラバラさ加減も、話が進むにつれて違和感がなくなるものであるとして。
木村多江さん(千代ママ)の絶妙なチョイ役具合にショボーン。
しかし、やっぱうまいよなー、この人。
ところで、このエントリーが100エントリー目らしいですよ?
投稿者 ushila : 13:03 | コメント (2) | トラックバック
2006年01月07日
年末年始とGX2Wとわたくし。
冬ボーナスでチューナーボードとiPodを買った話は前にちろっとしましたが、もちろん年末年始はフル回転でございました。
調子に乗って片っ端からMPEG2で録画しちゃったもんだから、エンコードがおっつかなくて大変です。
以下、かろうじて見たものからとりあえずレポートいたします。
投稿者 ushila : 16:30 | コメント (0) | トラックバック
「おかしな二人」
ユニコーンじゃないよ。
大泉洋と大杉漣という組み合わせが見たかったのですが、期待以上の作品だなと。
こっちも話そのものとしては非常にベタというか、モチーフとしては、あるいは使い古されたもの、という印象も無きにしも非ずですが、微妙な不条理感とちょっと心温まる感じのブレンドが絶妙だと思います。
キャストもみんないい味出してるし。
今のところ、年末年始ドラマの中で俺的に一等賞。
残念なのは、終盤ややバタバタ感があるのと、木村多江さんが独身じゃないことか(何がだ)。
投稿者 ushila : 16:27 | コメント (0) | トラックバック
「放課後」
「野ブタ。をプロデュース」で、凶悪な女オタク演技をしていた堀北真希を、俺は真剣に天才だと思ったわけですが。
(ひざを叩きつつ転げまわって笑った。いるよいるいる。こういうしゃべり方する女)
こっちは何というか静謐な演技で好感が持てます。
ストーリー全体に流れる、思春期特有の妙な切実さには、無論見ている側としてテレがあるわけですが、ファンタジーとして非常に「ちゃんとしている」という印象です。
(あと何日で地球がなくなっちゃったらどうする、とか、あの世代は真剣に悩んじゃうよな)
戸田恵梨香もホリキタに負けず劣らず大物感があって素晴らしいですが、個人的には文学少女役の徳永えりが非常にツボ。
アイドルヲタ的もろもろ。
ちなみに、戸田恵梨香と徳永えりは事務所が一緒。
先輩が小雪とヒロスエ。
ホリキタは内山理奈とか黒木メイサとか。
もう一人のメインキャスト、仲村瑠璃亜については、イエローキャブ所属という段階ででんぐり返りますが、ぐぐるとドン引きするような写真集が出てくるのでノーコメントの方向で。
投稿者 ushila : 16:19 | コメント (0) | トラックバック
「古畑任三郎FINAL」
まだ第一夜しか見てない。
藤原達也が妙に薄っぺらな演技をしているなあ、と思ったら、そういうことかと。
投稿者 ushila : 16:19 | コメント (0) | トラックバック
「新撰組!」
土方歳三何とか。実家で見た。
少人数でやる三谷の舞台作品のイメージ。
俺としてはかなり好きですが、茶の間置き去り感が漂いつつ。
本編では榎本武揚、チョイ役でつよポンだったよね。
投稿者 ushila : 16:18 | コメント (0) | トラックバック
「ココリコミラクルタイプ元日SP」
方言バトル女最高(爆笑)。
小西真奈美が鉄壁のカマトト演技から豹変するシーンが見たくて思わず何度もリプレイしたのもさることながら、
「あんたの家の水道の蛇口から味噌煮込みうどんの汁が出るようにしてやるでね!」
という脅し文句は、私がこれまでの人生で聞いた中で最も恐ろしい(たぶん嘘)。
しかしこの番組に出ている女優陣は、それぞれに上手なんですが、だんだん仕事の間口が狭くなっているように思うのは私だけですかそうですか。
投稿者 ushila : 16:17 | コメント (0) | トラックバック
物語は続いて行く
新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
正月早々、休日出勤の嵐が吹き荒れる予定がすでに入っています。
暮れで私もx0020歳になりました。
今の部署にいる限り、毎年休日出勤が確定らしいですが、それも淋しくなくてよいのではないだろうかと思います。
最近インスタントコーヒーをよく飲みます。香味焙煎はうまいのですが、だからといってプレジデントを買おうとは思いません。
「サクラ大戦」が楽しくて、パチスロから足を洗えません。
津田沼のGAPによく行きますが、店員の妙なテンションにはどうしても馴染めません。
それはともかく。
紅白の新旧モーニング娘。大集合を見て。
感想は人それぞれだと思うのですが、現役メンバーも立派な娘。になっている、という印象を受けたのは俺だけでしょうか。
なんつーのかな。自戒も含めて。
巷間言われている、あるいは新メンバーが加入するたびに言われる「娘。は終わった」的基準で言うと、もっと現役はダメなはずだと思うのです。
しかし、動きのキレであるとか、全体のまとまり、といったことを見ると、あるいは旧メンバーよりも優っているのではないか、という印象さえ受けました。
少なくとも振り付けそのものは現役メンバーのほうが難しいことをやらされている。
新曲が出るたびにしかめ面で歌番組を見てはガックリ来てみたりとか、プロダクトのやっつけ加減に腹を立てたりとか、ハロモニのぐだぐださが足腰に来てみたりとかいろいろするわけですが。
確実に言えることは、「悪い」ということは、「よい」というよりも簡単だ、ということ。
そして、彼女たちは紛れもなく、モーニング娘。である、ということではないのかと。
そういう意味で、物語は続いている。
続いて行くかどうかは知らないが、少なくとも続いている。
「海になりたい青」は、もしかしたら、藍より青いのかもしれない。
なんてなことを思った年の暮れでありました。
脳内BGM:
「物語は続いて行く」(to be continued)
岡田皓輝(危険なアネキで釈のダメ元夫をやってた人)がボーカルだったバンド。
「青」(篠原美也子)
彼女のニューアルバム(といっても、2年も前の作品)を、この間入手しました。
近日レポート予定。