４ヶ月前に＃１００を見に行くために言ったばかりですけどね^^;
行こうか行くまいか、迷ったところ、
・３列独立シートなのに、5980円（キャンペーンによる期間限定）
・楽天トラベルでホテルが5250円（楽天ポイントでさらに５００円引き）
ということで、初の往復夜行バスで行ってきました。

1/25（金）
独立３列シートはよかったけど、
消灯後も電気をつけて、酒を飲んで本を読んでる馬鹿が居て、眠れず。
睨みをきかすと、消灯するけど、３分くらいしてまた点ける。
以下繰り返し。
ほとんど眠れず。。。

1/26（土）
朝、６時過ぎに京都に到着。まだ真っ暗です。
朝早くから開いてる観光スポットもあまりないので、
朝食を調達してから、遠く吉野まで行くべく、近鉄電車で南へ。

８時半過ぎに吉野に到着。
降りたのがたったの４人（苦笑）。
さすがに桜の季節じゃないと駄目かなあ、
と思ったのですが、そのとおりでした（苦笑）。

とりあえず、ケーブルに乗る。

乗って、前方を見てると・・・？

支柱に“建設年月 昭和３年５月”と書いてありますがな。
ほんとかよ？と思ったのですが、
何でも日本最古のケーブルらしいです。

乗ってみると、なんとなく後悔（苦笑）。
特に下りは乗るほどの距離でもない。

しかし、
登り：大体毎時　５分　３５分
下り：大体毎時　２０分　５０分
というのは何だろう。
登るとき、上からも箱が下ってくるわけで。
なんで、時間が違っているのかようわかりません。
もう一つの箱が乗れない箱には見えないのですが。。。

最初は、金峯山寺（きんぷせんじ）。

立派な山門。

天井もかなり高く、立派な蔵王堂。
宝物などを見るべく中を靴下一枚で歩くと
足がチベタイチベタイ。

それにしても、雪がちらついている吉野であります。

次に、吉水神社。
受付に人がおりません。ブザーしかないですよ（苦笑）。
で、呼び出すと「あらあら、こんな時期に・・・」と言われる始末。
わかっとる、わかっとる、
混んでるのが嫌いなんでこんな季節に来たわけですよ、、、と心の中で。。。

後醍醐天皇に関する社宝などがあるのですが、、、
ほんとに床が　冷　た　い　ん　で　す　け　ど　！！

次に、竹林院へ。
入り口には、お金を入れてください、と箱があるだけ。
小銭がないので、入らんことにする（苦笑）。

次は１５分ちょっと歩いて、如意輪寺（にょいりんじ）。

宝物殿への受付が入ってすぐにあるわけですが、
例によって、ブザーで呼びだせいっ、という体たらく。
で、押しても人が来ないし（苦笑）。
独りで来てたおばちゃんも困ってた様子。
１０分位待ってもどうにもならないので、
受付にお金を置いて、奥へ入っていくと・・・
宝物殿の建屋が閉まってますがなorz　駄目だ駄目だ駄目だ（苦笑）。

如意輪寺の生きてるご本尊（ということにする）。ありがたい。
ただ、撫でてると、何度もお手をしてくる。
ご本尊は腹を空かされているご様子。
ごめんよ、お供え物はございません。
いくらお手をしても食べ物が出てこないので、
小さく“ぅ～”と言われて、、、申し訳ない（苦笑）。

まったくやる気が感じられない吉野。
それでも、吉野といったら葛だ！葛だ！葛しかない！
しかし、１２時を過ぎてるにもかかわらず、
お店は開いてるのか開いてないのかよくわらないところばかり。

幸い、ガイドブックにもあった
“葛の元祖　八十吉”というお店が開いていた。
店員がいる！当たり前だ（苦笑）。でも、他に客はいない。

くずりきを食べるんだ！と思っていたけど、
“冬季限定”とあった、温かい“くずもち”を食べる。

ほかほか湯気がたっている葛餅。なんか不思議だ。
口に入れると、とろっけるようで、美味しゅうございました！

葛餅に救われる。

12:30頃、駅に戻って、北へ戻る。大和西大寺で下車。
西大寺と平城宮跡を巡る。
平城宮跡広すぎて、周りきれずに時間切れ。

ライブを見に、再び北へ。丸太町下車。陰陽へ。
常連さんとお話しするが、やっぱり吉野は春か秋らしい。。。
翌日のライブが終わってからバスに乗るまでの時間が暇なので、
何をしたらいいのか相談してみる。
結論として
・別のライブハウスへ行く
・鞍馬温泉に行く
の２択となる。
ライブハウスに行ってもいいけど、何しに京都へ来たのやら（苦笑）。

ライブは、一部がソロ対決、二部に原田博行withSIESTA。
フレンチ・フォーク４部作「キャトル・セゾン」はやっぱりすばらしい！
季節感をうまく取り込んでるところがうまいよな～。

打ち上げにちょっと出て、夜１２時に宿へ。
言うまでもなく、朝まで爆睡。