訪問者の足取りの追跡

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もし、もう少し分析力があまっているようなら（本来ならその力をコンテンツの充実に割いてもらいたいものですが）訪問者の足取りを追跡するのもいいでしょう。

訪問者の足取りを追いかけて、自分の想定している通りのルートを進んでいるか確認してみましょう。迷っているようだったり、途中であきらめているようだったりしませんか？

自分の見てもらいたいページへはどこから来ているのか、自分の見てもらいたいページの次にはどこを見てもらいたいのか。

ウェブサイトはコンテンツだけではなく、ナビゲーションが必要なのです。

たとえば、なにか調べ物をするかのように割と長い時間あちこち移動していて、あるページで終わっている場合は、その人にとって、必要な内容がそこで見つかったのだろう、ということが考えられます。

サイト内での移動の傾向を見ることによって、どんなナビゲーションが必要なのか、把握することができるようになるでしょう。

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