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2007年10月24日
似てませんかシリーズ
花王のロリエのCMの長谷川理恵が、
青木さやかに見えて仕方がない。
投稿者 ushila : 17:35 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月22日
カラムーチョは飲み物だよね?
コップに注いでぐっと飲むとオイシイよね?
つか、袋から流し込むよね?
投稿者 ushila : 21:28 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月21日
月面兎兵器ミーナ
カラオケ行ったら「ビューティフルストーリー」歌っちゃいますが何か。
DVD一気に大人買いですが何か。
もはや「話の内容はどうでもいいけどOPとEDが名曲」とか、そんな言い訳は通用しませんが何か。
要するに「ドはまり」と言い切ってしまった方が潔い状況なのだや(ナナシ風)。
いずれにせよ、俺はこの手の作品に弱い、というのは間違いないようだ。
この手の作品、というのは、
●無駄なリキの入れ方
(異常に力の入ったCGのモチーフがウサギだのニンジンだの)
●パロディてんこ盛り
(汁実の言葉の響きがそもそも蒸着だし、オノPあの人だし、ドクロのキノコ雲あがるし、テキサスの超人が止める新幹線はわざわざ0系だし)
●やりたい放題
(アドリブには厳しい一方、アドリブ以外は異常にダメ出しの少ない現場だったそうだが、何かそういう雰囲気伝わるよね)
といった要素に代表される。
同じような要素のある作品として去年のドラマ「アキハバラ@DEEP」があったりするわけだが、
●ずーっと一話完結的バカ話できて、最終回付近急にシリアスになる展開といい、
●ダンビ(予算が足らなくなっちゃってワンロケーションで終わる話にした)
と高度千粁の死闘(この辺でみんな疲れてくるから場面展開のない話にした)の相似性
(ファンの間で妙に評価が高い話になってしまった部分も含めて)といい、
作品全体を貫く「ノリ」のようなものがよく似ていると思う。
(そういえば「電車男・最後の聖戦」に北村一輝が出てるのはブツブツ)
一方、オーディオコメンタリーを聞いていると、また興味深い。
つまり、役者の側でも演じるキャラクターを類型にあてはめて整理した上でアプローチしていくことが一般的に行われていることが見て取れる。
ツンデレだのドジっ子だの妹キャラだの死亡フラグだのカレーだのと言う単語は視聴者側の言葉だと思っていたのだが、どうやら異なるのだろうか。
(なんかの回で「中の人」連発してるしな。
職業病以前に、単にいのーえまりながリアルオタクだというだけという説も濃厚なわけだが、それはそれでオタク女大歓迎の俺としてはノープロブレムな訳だ)
まああれだ。
そんなうがった見方は横においておいて。
間違いなくこの作品は「大作」ではないし、「美少女がCGバリバリの戦闘シーンで大活躍しつつ、かわいいウサギの敵宇宙人が登場するアニメ」という、コンセプトとしてはほぼ全包囲的に媚びを売ったような作品なのだが、見終わってみると毛筆で図太い線を一息に引いたような爽快感がある。
「この作品三十路のオッサンしか見てないから」というokama氏の発言がグッサリ刺さりつつ、今夜もまた見ちゃうかもしれない。
投稿者 ushila : 19:20 | コメント (0) | トラックバック
Thinking Out Loud(Bonnie Pink)
Gimme a Beat、Anything for You、Water Meと、ほぼワンクールに3連発という、俄然強めのタイアップはメディア側に潜むボニーシンパがそれなりのポジションにあがってきた所為なんじゃねーかという邪推はさておき(笑)、この3曲はそれぞれにボニーらしい楽曲であるなあ、と思っていたところだったが、このアルバムはちょっと光りかたが違っている。
結論から言ってしまえば、トーレ・ヨハンソンと、このアルバムのサウンドプロデュースを担当したBurning Chickenの個性の差、ということになるのだろう。
もっと言ってしまえば、このアルバムの音づくりは、良くも悪くもルーズだ。
良い方向に働けば、開放感、ライブ感、「ソリッド」な音づくり、などの評価につながるだろうが、逆に泥臭い、チープな音になってしまった楽曲もある。
もっとも、ボニーピンクという人は元々ポップシンガーよりもロックよりのスタンスを指向していたらしいことが、ファーストアルバム「blue jam」あたりからは伝わってくるし、近年は近年でライブ指向を強めていることがパブリシティの内容から見えてくる。
一方でトーレ御大の音は緻密かつ浮遊感があってすばらしいのだが、ある種「かっちり」し過ぎていて、ライブには不向きかもしれない、と思うことはある。
まあ何というか、「田舎の優等生」ボニーさんは、留学先の同級生、Burning Chickenくんたちと遊ぶことをおぼえた、って感じなんだろうな。
で、そこにはトーレ先生の授業ではできない楽しいことがあると。
そこに何があったかは、あなた自身の耳で確かめてもらうとして、俺はこれはこれで好きだ。
しかし、うらやましい人生だなあ(笑)。
投稿者 ushila : 18:55 | コメント (0) | トラックバック
未完成旅行記(東京エスムジカ)
このアルバムの隠しテーマは「アンビバレント(二律背反)」なのだろうか?
明らかにライブ映えするであろう、比較的アップテンポの楽曲("Dear travellers"なんか、明らかにライブ用のあおりが入ってるし)が多数収録されていながら、東京エスムジカ自体はその活動の第一期をヴォーカリスト二人の「卒業」(脱退)という形で終えることになった。
結局、オリジナル編成でその楽曲が披露されたのはレコ発ツアーのみということで、冒頭でアンビバレントと指摘した理由は、このことと楽曲特性の間の矛盾に尽きる。
過ぎたことを嘆くのも、むやみに裏側の事情を勘ぐるのも俺の趣味ではないが、とりあえず「ひとりエスムジカ」になる早川大地(作詞・作曲・シンセ担当の、「エスムジカの中の人」)に、強いインスト志向がありそうなのを感じる。
しかし、彼には作詞家としても強烈な才能があるわけで、ヴォーカル作品を創ることもやめないでほしいなあ、と思うのである。
一方、瑛愛と平得美帆それぞれの声も、二人が作り出すハーモニーも十分に魅力的なので、本当に続けていってほしいと思う。
まだまだ続く旅の先で、また会える日を楽しみにしている。
投稿者 ushila : 18:49 | コメント (0) | トラックバック
2007年10月05日
そうかここに移転してから3年たつか。
そんだけ。