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2011年10月26日

10・1 東京エスムジカ「THREE!!!」全曲レビュー。

発売日に休めなかったので、当日券かって無理矢理参戦。4時半に行ったら一番乗りだったけど、当日券待ちの人は全員入れたのがまず喜ばしい。

で、全曲レビュー。

「World Strut」
ファーストアルバム収録のインスト曲。この曲に乗ってのメンバー呼び込みは、多幸感があるなあ。
あと、かなりフロア対応。

「紺碧の空を後にして」
ファーストミニアルバム「月凪」の一曲目。
アコギの音と共にトランス状態の美帆が印象的。

「月影のワヤン」
月シリーズ一発目?
何度聴いてもこの曲は「熱風」。
エスムジカの魅力は全く異なる個性を持つヴォーカリストが、メロディーの上で絡み合う、ある種の生々しさだと再認識させられる。

「月だけが照らす町」
月シリーズ2発目。
イントロの印象的なリフレインを長めに持ってくるライブバージョン。美帆またトランス。
砂漠の月というイメージが勝手にあるのは、「砂漠のカフェで会いましょう」とごっちゃになってる気がしないでもない。

「誇り高く」
ちょっとテンポ早めだったのかなとも思ったが、単にヴォーカル二人がよりエモーショナルに歌っていただけという感じもする。
美帆の歌い出しで結構うるうる来てたんだけど、ヨンアの大さびで涙腺崩壊。あそこ配信版だとユニゾンでわりとフラットに歌ってたじゃんよ。ずりーよ(笑)。

「風の行方」
旅先で大事な誰かに伝えたい何かを歌う、という意味では、「永遠を探しに」(相馬裕子)に似たモチーフだと思う。
この曲はどっちかというとヨンアパートが印象的。

「綺羅」
ヨンアいわく、高校生ぐらいの頃の気持ちに戻る曲だそう。俺としてはこれでも十分リア充なのだが、このぐらいならまだお友だちになれる感じ。

「ケモノ」
なんというか、原罪の獣としての人間っていうのを思い出さされる。これを聴いて自分は「ケモノ」ではない、って言い切るやつとは、仲良くしたくない(笑)。
それはそれとして、ヨンアがマイクは手にもって、マイクスタンドに手をかけて歌い出したのはこの辺だよね。あれアフリカンな感じで良かった。

「レンガ通り」
何度聴いても、NHK教育の「おとぎのへや」とかで見た、ファンタジック気持ち悪い(笑)影絵アニメを思い出す。あくまでもいい意味で物語性に溢れた曲。ヴォーカルが掛け合いっぽくなってるのも面白いよね。
ライブ的には、「ぐっぱー」って言ってる美帆がかわいかった。

「ハッピーエンドレターズ」
早川大地の原義的な意味での「世界観」、つまりこの世界をどのように捉えているかを提示していると思う。
僕らの世界はずいぶん狭くなった。あなたが親しく話している誰かは、遥か遠くにいるかもしれない。その誰かのいる町を想像してみようよ、と、語りかけているように思う。
その誰かのところに出掛けていっちゃう歌が、スイバケの「あいにいこう」だと勝手に思ってるんだけどね。

「Vida」
エスムジカはアジアからアフリカ専門という勝手なイメージがあるわけですが(大地ゴメン)これは珍しくカリビアンテイスト。
それはそれとして、美帆は子供のことを思って歌っていると、これまた勝手に妄想しておりました。

「月夜のユカラ」
月シリーズ3発目。
これと「月凪」は、エスムジカの代名詞なので、逆に語ることがあんまない。
ワヤンが夏の月なら、これは秋の月、という感じはする。

「Standing On the Ground」
なんかあんまり英語わかんないからこそ逆に染みるんだよね。
松尾芭蕉じゃねーか、って言ったヤツは表へ出ろ(笑)。

「月凪」
月シリーズ4発目。
これは冬の月だろうか。

「始まりに向けて」
また始まろうとしているエスムジカが、ライブ本編のラストにこの曲を持ってきたのはある意味必然。幸せな空間だった。
ところで、俺は1コーラス目のBメロと、2コーラス目のBメロを同じ意味の強調と捉えているのだが、別の意味なのだろうか?

陽炎(日本語ver.)
これも旅の歌。
今度の彼らは、そして俺と彼らは、どこまで一緒に旅ができるのだろうか。

ポレポレ
何語だかわからんが、とにかく『ゆっくりと』みたいな意味。つくば万博の場内巡回バスに『ポレポレバス』って名前が付いてたように思う。

投稿者 ushila : 2011年10月26日 19:17

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