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2005年01月07日

古いSUNのメンテメモ

作業内容。壊れたSS/10の外付ディスクを他のSUNに取り付ける。
SCSIケーブルの都合で動いている方のSUNの外付ディスクは一旦外す。
このディスクの SCSI ID が 2番であることを確認。

(1) /etc/fstab で 外付ディスクのマウントのエントリをコメントアウトして、
シャットダウン。外付ディスクを取り外して起動してみる。
root の shell (tcsh)のバイナリが、外したSCSI に入っていたので、ログインできない。
仕方が無いので、STOP A で落して OKが出たら、boot -s のシングルユーザーモードでブートして、vi /etc/passwd で、/bin/csh に変更。

(2) 一旦シャットダウンして本体の電源を切る。
今回取り付ける方の外付ディスクのSCSI IDを2番にして取付けて電源を投入。
boot したのを確認して、# dkinfo sd2 でディスク情報を確認。
パーティションが a なので、# mount /dev/sd2a /home2 でマウント。
ディスクの中身をチェックして、すべてのデータをバックアップする。

以上。

<今回のナレッジ>
・root のログインシェルのバイナリは外付けのディスクに置かない。
・dkinfo の引数に /dev はつけない。

投稿者 kawamomo : 2005年01月07日 08:37

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