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2006年10月25日

10/23 TIFF:虹の女神

前日おそくまでライブに行ってたのと、この日が誕生日だったので有休を。

とはいえ、夜にライブに行く以外に予定が埋まらないなあと思ってたら、
3日前になって、種ともこさんのファンクラブ情報で
東京国際映画祭(TIFF)で上映される「虹の女神」上演後にミニライブ有り
という情報がきたので、この映画を見てきました。

ということで、若干ネタばれ感想を。

ストーリーは割愛しますが、
ストーリーの割には透明感の漂う明るめの時間が流れたような印象です。

一人の女性の死を出発点とした設定からすれば、
暗めな展開になりがちなですが、暗い流れはほとんどありませんでした。
ただ、淡白なストーリーを嫌う人にはボリューム感がないと感じるかもしれません。
私は大仰な展開とかは好きではないので、この作品は好みに合いました。

ストーリーは、劇中映画(?)を柱として進んでいきます。

ラストシーンは“劇的”とは対照的に“素朴”ではあるのですが、
そこに至る場面をしっかり描いているのでしょうか、かなり泣きそうになりました(^^;;
ああ、これこそ“心に虹がかかる”ってやつなんだな、と。

そこへエンディングで種さんの歌「rainbow song」がまたこれピッタリ!
この曲を引っ張り出してきた岩井俊二プロデューサーも素晴らしい!

いやー、久しぶりにいい映画観ました。
これはDVD買わないと。

上演後、
熊澤尚人監督、岩井俊二プロデューサー、主演の市原隼人、種ともこさん
の舞台挨拶
そして、その後の種さんのミニライブもよかったです。

それにしても、相田翔子さんの役どころが素晴らしいものでした。ちょっと笑えます。

投稿者 i_rain : 2006年10月25日 01:18

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コメント

今、ちょっとしたことで落ち込んでいます。
見たいです。虹の女神。

投稿者 ウッピー : 2006年10月25日 19:22