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2006年05月22日

5/21 文学座+青年団 自主企画交流シリーズ 「地下室」@アトリエ春風舎

2006年度の駒場アゴラ劇場支援会員制度を利用してみてまいりました。その9。

文学座+青年団 自主企画交流シリーズ 「地下室」
作・演出:松井周(青年団)

なんとも言いがたいストーリー
というほどでもないのだけれど、
なんとも客観的に冷静に見れる劇ではなかった。

これはかなり演出家の人にやられたなー、と
感じさせられるのであった。
“いい人っぽいけど、なんだかむかつく”役を演じている役者さんが
いるのだが、時間が経つほど、見てる側がほんとにムカつくのである(苦笑)。

終わってから、他の観客の人たちが
「ムカついたよね~」と言っていたのを聞いて、
「あくまでもこれは演劇なんだ」とちょっと現実に戻された気分になったくらい。

演出家の人に乾杯!と言いたくなるほどでした。

投稿者 i_rain : 2006年05月22日 23:55

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コメント

よく見に行ってるよね。演劇、あんまり行ったことがないので
今度行ってみようかなぁ。

投稿者 nan : 2006年05月23日 07:48