WinMX

【うぃん・えむえっくす】最終更新日 2013年9月4日

ピア・ツー・ピア技術を用いて、ユーザー間でファイル交換をするソフト。

Gnutellaの後継のBearshareを使っていたときに比べて、はるかに「欲しいファイルがあるときは、ダウンロードできないか、見つからない」というケースが多くて、個人的にはなんだかなあ、っていうツール。

日本のブロードバンド化の牽引役を担っているような気が、個人的にはする（大きな非合法ファイルを入手する為にはブロードバンドが必要という下半身主導の行動）のと、最近のバージョンで、同じ（らしい）ファイルを提供している複数のサイトから別々にダウンロードして合体するらしい機能など、ちょっと感動的な部分もあるが、個人的には役だったことはない。

独自のコミュニティーを形成していてて、素人さんはおいそれと参加できない模様。

企業のネットワーク管理者でWinMXの利用を食い止めたい場合は、TCPポート6699、UDPポート6257をふさぐと利用できなくなる模様（3.22で確認済）。

人気のあるエロファイルをエサ代わりにいくつか入手してわらしべ長者をして目的のファイルにたどり着くんだそうだ…。気の長い話だ。

[システム管理者のひとり言]