カウンター

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サイトを作っていると、まず設置したくなるのがカウンターです。

もちろん、無料でレンタルできるカウンターで高機能なものもごまんとありますが、セキュリティソフトによっては、ページから外部の画像がロードされるときにブロックする機能があったりしますので、そのサイト内に設置してあるに越したことはありません。

ですから、無料でダウンロードして設置できるCGIスクリプトのカウンターを使うのが中心となります。

カウンターのCGIスクリプトは設置も簡単なので、CGIでウェブサイトを強化する入門にはうってつけでもあります。

見た目とか、機能とか、好きなものを選んできて設置すればいいですが、初めての場合は、単純なカウンターにすることです。あとで入れ替えても構わないのですから、設置の難しいCGIスクリプトにイキナリ挑戦してくじけるよりは、簡単に設置できて、カウンターの意義を確認できるものにした方がいいでしょう。

カウンターとは

カウンターとは、ウェブサイトの表示回数をカウントして表示してみせるウェブサイトのパーツの一つで、設置されてからの通算回数や、当日、前日の回数を表示するものもあります。

また、キリ番と称して、キリのいい数字、意味のある数字を表示させた人にプレゼントなどを実施することもあります。

カウンターの意義

訪問者にとって

訪問したウェブサイトに、伝統があるのか、人気があるのかを何となく知ることができます。

トータルのカウント数が多い場合は、それだけ長く運営されていて、たくさんの人が訪問していることでしょう。

次回訪問した際に、前回からの数字ののび具合を確認することで、それが過去の栄光なのかどうかもわかるでしょう。

ウェブサイト運営者にとって

アクセス解析などをのぞくより前に、簡単に自分のウェブサイトの反響を知ることができます。

設置してから、昨日は何人、今日は何人、と指折り数えて更新の励みにすることができます。

また、他の人気サイト等で紹介されたりして、急激に訪問者が増えているという状態などに気がつくことができます。

カウンターの限界

サーバーが不安定だと、カウンターの数値が0に戻ったり、カウントし損ねたりすることがあります。

カウンターの数値は好きなように設定できるので水増しすることもできます。

訪問者がどこから来ているのか、あるいは、トップページ以外のところへ直接流入しているときなどは把握できません。

結論

カウンターは、あくまでCGIスクリプトの設置の練習と、アクセス解析の入り口みたいなものなので、凝りすぎはよくありません。

設置できるようになったら、より意味のあるCGIスクリプトを設置したり、アクセス解析をするべきでしょう。

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