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2008年06月15日
Perfume「GAME」
実質的には、Perfumeのファーストアルバムと呼ぶべきなのかもしれない。
前作ベスト盤だし。
で、その内容はというと、「歌モノ」と「ダンス」をはっきり区分けした印象がある。
結果、楽曲のバリエーションは広がり、歌モノはよりメロディアスでリリカルに、ダンスサウンドはより先鋭化し、歌声をより明確に楽器として割り切っている。
これはこれで一つの、アルバムでしかできないことのプレゼンテーションの方法なのだろう。
アルバム全体の印象としては従来の作品と同じか、よりポップス寄りになった感じだが、そのあたりはリスナーの立ち位置によって印象が異なってくるようにも思う。
気が向いたらアルバム全曲レビューもするかもしれませんが、ひとまず二言ばかり。
・「セラミックガール」のピコピコ感が楽しい。
ところで、「あの子みたいに」って、「東京喫茶」(capsule)でも言ってたよね?
・「wonder2」にはやられない私だが、「puppy love」はツボにはいる。でも、「どんだけ」の次は「ツンデレ」かよ。
あ、セブンスヘブンは収録されてません。
で、評価?
いろいろ思うところはあるんだけどさ。
今は踊っておいた方が楽しいよ。きっと。
投稿者 ushila : 2008年06月15日 01:48
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