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2008年03月11日

ゲオアカデミー賞

いつもDVDレンタルしているGEOで、GEOアカデミー賞なるものをやっていたので、
これに便乗して候補になっている映画のランキングしてみた。

洋画部門にエントリーしている30本中、見たのは21本。
話題の映画は押さえていたつもりだったけど、70%かぁ。

とりあえず、良かったのを10本選んでランクをつけてみた。
カッコ内は主演俳優です。

1.●ホリデイ(キャメロン・ディアス)
2.●プラダを着た悪魔(アン・ハサウェイ)
3.●世界最速のインディアン(アンソニー・ホプキンス)
4.●パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド(ジョニー・デップ)
5.●硫黄島からの手紙(渡辺謙)
6.●善き人のためのソナタ(ウルリッヒ・ミューエ)
7.●幸せのちから(ウィル・スミス)
8.●クィーン(ヘレン・ミレン)
9.●ドリームガールズ(ジェイミー・フォックス)
10.●トランスフォーマー(シャイア・ラブーフ)


総評:やっぱり「ホリディ」が1位です、今や好きな映画を1本あげるとしたら
「ホリディ」をあげるほど。ながらく君臨していたコヨーテアグリーは次点になりました。
「プラダを着た悪魔」はメリル・ストリープが「世界最速の…」はアンソニー・ホプキンスが、
それぞれ熟練した演技で映画にどっぷり引き込まれる。
「パイレーツ…」は、シリーズ全体としての評価かなぁ。がっかり度も大きかったけど、
相対的に上位になっちゃいました。「硫黄島」は日本人としてはおさえておかないとだし。
マイナーどころでいれたのが、「善き人…」と「クィーン」。「善き人」は東西ドイツの
分裂時代に東ドイツで行われていた国家による弾圧や盗聴を描いた作品。題材は暗いけれど、
観たあとに救われるというか考えさせられるというか。良い映画でした。
「幸せのちから」は、職を無くした父親が息子のために奮起して成功する話。当時の僕の境遇と
ダブって、感情移入せずにはいられませんでした。^^;
「クイーン」はダイアナ妃の事故当時の英国王室を描いたもので、人の上にたつ人間の苦悩というか
運命というかが、ひしひしと伝わってくる。スキャンダラスな興味を忘れて見入ってしまった。
ドリームガールズは、なんと言ってもジェニファー・ハドソンがジェイミーもビヨンセもエディも
食っちゃってたのが印象的。最後にギリギリにランクインしたのは「トランスフォーマー」。
もはや映画の内容じゃなく、ちょっとしか出ていないアーロン・ピアースによるところなのは内緒。
以下は、映画は見たけど残念ながらランクインしなかった映画たち。
スリーハンドレッド、X-MENファイナルディシジョン、ロッキー・ザ・ファイナル、スパイダーマン3
ゾディアック、ディパーテッド、ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団、ブラック・ダリア
マリー・アントワネット、ナイトミュージアム、ダイ・ハード 4.0。
さらにGEOアカデミーの候補作品になっているけど未見の映画たち。
ラストキング・オブ・スコットランド、リトル・チルドレン、リトル・ミス・サンシャイン
主人公は僕だった、あなたになら言える秘密のこと、トンマッコルへようこそ、
こわれゆく世界の中で、サンキュー・スモーキング、バベル。
バベルを未見なのは、ちょっと恥ずかしいかなぁ。

投稿者 kawamomo : 06:51 | トラックバック