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2007年09月26日

携帯メールの不思議

先先週の週末の話
携帯メールの自動受信ができなくなった。
僕のは、ケータイを操作中にメールが来ると、
操作終了後に「センターにEメールあり」となって
ANYキーでEメールをとりにいく仕様(標準的?)なのだが、
ケータイを操作していなくても「センターにEメールあり」に
なったままでメールの自動受信ができなくなってしまった。
最初、たまたま電波状態が悪いのだと思っていたが、
10通くらい同じ症状なので、何かの拍子に設定でも変わったのかと
自動受信設定やらをしなおしたが、改善せず。

ネットで調べても解決しなかったが、ケータイを触っているうちに
「サイドキーが無効です」の見慣れないメッセージに気がつく。
結局、このサイドキー有効/無効の設定(切り替えは決定キーの長押し)が
自動受信ができなかった理由だとわかったのだが、
このケータイのユーザーインターフェイスの悪さに閉口しました。
他にも一杯不満があるのだが、この1点で十分、買い替え理由になります。
同じメーカーの機種は絶対に買うもんか。
「閉じた時にサイドキーを無効にする=閉じた時の自動操作も無効」
理屈はわかるが、ユーザーサイドにたった設計じゃないよなぁ。
もう2週間たってるけど、思い出しても腹がたつくらい。^^;
ネット検索したけど世の中で同じことで悩んでいる人はいなさそうなので、
情報共有にもなりませんけど、一応自分メモで。

投稿者 kawamomo : 12:48 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月20日

ジョシュ・ハートネット3題

ジョシュ・ハートネットが出ている映画を3本観たので感想。
ラッキーナンバー7、モーツァルトとクジラ、ブラックダリア。
ジョシュ好きってわけでもないのですが、たまたま同時期に観たので。
ネタバレは無いと思いますけど、心配な方はすっとばしてください。

ラッキーナンバー7
たぶんオーシャンズシリーズを意識しての作品だと思う。有名俳優が多く出てる映画。
ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン
ベン・キングズレー、スタンリー・トゥッチ。オリバー・ツイストのベン・キングズレーだけは
あまり印象に残ってないけれど、確かに豪華なキャストだとは思う。
ちょっとコミカルなコンゲーム(騙し合い)映画かなぁ。ストーリー自体は好きなタイプだけど
割と脈絡がなく殺人がおきているのがいや。
ジョシュは不運な男を演じているけど、あんまりコミカルじゃないんだよなぁ。
もうちょっと、こう、シリアスな中にもコミカルをかもし出して欲しかった。
これだけキャストを揃えると、それぞれ出番が少なくなるから仕方ないんだけど、
モーガンは、もうちょっと重くしてあげようよとか、ルーシーは謎めいた設定なんだから
もっとひねって欲しかったとか、何よりも「プラダを着た悪魔」のゲイ上司役で
すっかり僕の中ではブレイクしたスタンリーの扱いがちょっとかわいそう。
予告が良くてすっごく期待した映画だっただけに残念度は大きかった。

モーツァルトとクジラ
シャリーズ・セロン&ジョシュ・ハートネットの恋愛映画。
ジョシュが演じる主人公のドナルドはアスペルガー症候群という自閉症を抱えていて、
同じハンデを持つ人たちのコミュニティを作り、そのリーダーをしている。
そこへシャリーズ演じるイザベラが入ってきてごにょごにょごにょ、というストーリー。
この映画を観るとどうしてもスウィート・ノベンバー を思い出してしまう。
どちらもシャリーズは奔放で純粋な女性を演じている。重い荷物を背負ってるのも同じ。
過去やハンデに関係なく恋愛に真摯に突き進むべし。というメッセージかなぁ。
ジョシュは難しい役柄にも関わらず、上手に演じていたと思う。僕としては合格点をあげたい。

ブラックダリア
実際に起きたブラックダリア事件をモチーフにしたジェイムズ・エルロイの小説の映画化。
ジョシュ・ハートネット/スカーレット・ヨハンソン/ヒラリー・スワンク/アーロン・エッカート
以前にもここで書いたと思うが、スカーレット・ヨハンソンは好きな女優の一人。
1940年代、ロス市警に勤務していた二人の刑事が担当した女優殺人事件の犯人探しと
スカーレット演じるケイと刑事たちのの三角関係を絡ませたサスペンスミステリー。
全般的に暗いイメージでサスペンスの流れ。スカーレットの美しさは際立つが、
事件の残虐さを打ち消すような救いどころにまではならない。
ストーリーがしっかりしているのでそれなりに面白かったですが、元の事件が暗いので
ルンルン気分で見る映画ではないです。

投稿者 kawamomo : 08:55 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月19日

最‘愛’絶叫計画

映画のパロディ満載のコメディ映画、絶叫計画シリーズ。
これで何作目なのか、日本でいつ公開されたのかとか何もしらないけど鑑賞。
コメディの質として高いかどうかは別として単純に楽しめました。
パロディそのものがツボにはまったのは、2~3個くらいしかありませんでしたけど、
これがなんのパロディだったっけと考えるのが楽しい。
今回は、主に恋愛映画のパロディが中心だったので見ていない映画もたくさんあるかも知れないが、
とりあえず僕が気がついたのは以下の通り。
ネタバレになるかも知れないのでお気をつけください。

ブリジッドジョーンズの日記、最後の恋の始めかた、ミートザペアレンツ2、
ウェディングプランナー、ブリジッドジョーンズの日記。ウェディングクラッシャー。
ビッグファットウェディング、愛しのローズマリー、キルビル、スターウォーズ、
バス男、キングコング
気がついたのは、このくらい。元ネタ知らなくて楽しめるとは思いますが、
知ってるほうが笑えるのは間違いないと思います。

投稿者 kawamomo : 08:42 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月18日

マイナー映画4題

ヒューマン・トラフィック(主演:ミラ・ソルヴィーノ)
アルティメット・ブレイク(主演:トリート・ウイリアムス)
アルティメット・ディシジョン(主演:マイケル・ワース)
模倣犯~LAPD犯罪捜査線~(主演:アンバー・スミス)
最近みたこの4本のマイナーな映画の感想。

ヒューマン・トラフィック(主演:ミラ・ソルヴィーノ)
世界のあちこちでおきている人身売買問題をとりあげた社会派ドラマ。
たぶん映画でなくTVドラマなのだろう、前編と後編があり、あわせて約3時間。
大規模な人身売買組織に立ち向かうICE(移民関税局)の女性捜査官が主人公。
映画の中のセリフにもあるが「需要がある限りこの犯罪はなくならない」。
日本の現状も、どうにかしないといけないんだろうとは思う。

アルティメット・ブレイク(主演:トリート・ウイリアムス)
テロリストが核爆弾の原料を盗み核施設を襲撃。この施設を訪問していた議員と
その秘書と警備員だけが生き残った。ダイハードのように一人でテロリストに
立ち向かう警備員。はたしてテロリストを倒して核爆発を阻止できるのか?
というストーリーなのだが、警備員版のダイハードというほどの派手なアクションも無く、
テロリストのずさんさも目立ち、いまいち緊迫感がない感じ。

アルティメット・ディシジョン(主演:マイケル・ワース)
この映画のつっこみどころ。
・核爆弾を作れる研究者が女性でしかも美人
・核弾道ミサイルの発射基地のある島は、空気中のメタン含有量が多く、銃器厳禁。
拳銃を使うと爆発がおこるという設定なのに、ミサイルを打ち上げても平気
・日本人が自殺する方法が「切腹」
もっと突っ込みところはあるのだけどネタバレになるので、この辺で。
銃を使わない肉弾戦の格闘シーンが多いのは良いが、主人公がちょっと弱すぎ。

模倣犯~LAPD犯罪捜査線~(主演:アンバー・スミス)
殺人事件の犯人を射殺してしまった女性刑事。数年後それと同じ手口の事件が発生して
射殺した犯人が、実は無実だったかも知れない可能性がでてきた。
今度の事件は前の事件と同一犯なのか、ただの模倣犯なのか、悩みながら事件を追う女性刑事。
切り口としては面白いと思うのだが、クライムサスペンスというより
エロティックサスペンスの分野なのかなぁ。サービスシーン満載の映画。^^;
でも、もうちょっとサスペンスで勝負してくれないとなぁ。

投稿者 kawamomo : 12:54 | コメント (0) | トラックバック

2007年09月14日

世界最速のインディアン

西部劇か陸上競技を連想させるタイトルだが「インディアン」とは、
1900年代前半に作られたバイクの名前。
アンソニー・ホプキンス演じる主人公のバートは、実在の人物(故人)で
1000CC以下のバイクの世界最高速記録保持者。

物語は、まだ交通の便も悪い時代に、60歳を過ぎた老人が故国ニュージーランドから
米国のユタ州まで困難を乗り越えながらバイクを運び、世界最高速度に挑戦する姿を描く。
そんな早いバイクを作るのは、かなり大変だったと思うのだが、
バイクをチューニングして作りあげる過程の描写は少なく、もっぱらバイクを運ぶ老人と
旅の途中で会う人々との交流にスポットをあてている感じ。古き良き時代の米国のアピールっぽい。
しかし、人食いハンニバルのアンソニー・ホプキンスも今年で70歳だもんなぁ、頑張ってるなぁ。
この映画では、ひたすら夢に向かって純粋に挑戦し続けるストイックな老人を見事に演じている。
どんなに年をとっても夢を追うことを忘れちゃいけないんだ。男は漢であるべきなんだ。^^;
ということを思わずにはいられない映画でした。ちょっとお勧めです。

投稿者 kawamomo : 12:38 | コメント (2) | トラックバック

2007年09月13日

W-ZERO3[es]ヘッドフォン端子壊れるの顛末

結局、Bluetooth ヘッドセットを買いました。miniUSB対応のBluetooth アダプタIMUB-01を
会社帰りのビッグカメラで衝動買い3,980円。ヘッドセットの方は、Amazon でモトローラのが
3,931円で売っていたので申し込んだのですが、数日後に価格が間違っていたらしく
強制キャンセルされました。途方にくれていたところ、ぶらっと寄ったヨドバシで、
ヘッドフォンを取替式のmobilecast のヘッドセット(MPX3000)が、4,980円だったので購入。
あとで調べたら、amazon で同じタイプのが 3,980円で売っていたのだが、また値段間違いとか
言われても困るし、もう amazon では買わないと決めたのでまあいいや。
なんとか、1万円以下の投資で解決できたので満足していたのだが、使ってみるとこれがつらい。

まず、ZERO3[es]に取り付ける側のBluetoothアダプタがクセモノで、これがついていると、
BTをOFFにしない限り、ZERO3[es]がスリープしてくれない。知らずにつけっぱなしにしていたら
朝、放電しきっていた。あと、動画ビューワの tcmp との相性も悪く、tcmp がレジュームできなかったり、
音声を出すのに、まず MediaPlayerなどで音を出してからじゃないと tcmp の音がでなかったりする。
しかも、メモリ食うみたいなのでよく固まるようになっちゃったしなぁ。
あと、BT特有の、認識するまでに10秒くらいかかるのもイライラするし、かなり不便。
僕はWillcom 解約したので、直接関係無いけど、ZERO3系では、HSP/HFP(通話)に使えないのも致命的。
音楽と通話の切り替えができるのが、BTの利点だと思ってたのに。やっぱり衝動買いはイカンです。
ヘッドセットの方は、ミッキーの絵がついていること(絵がないと値段が倍になるので仕方ない)と、
BTリンク済、リンク切断、電源ONなどの状態がわかりにくい(LEDの点滅でしか示せないのに、
点滅の消灯時間が長いのでずっと見てないと駄目)のがいかんです。
省電力のためなんだとは思いますが、使い勝手をかなり悪くしてます。
アダプタもヘッドセットも問題が多いですが、他に選択肢がないので当面は運用で逃げるつもり。
(1) 本体の電源を切るときは、BTアダプタを外す。(小さいので無くさないようにする)
(2) tcmpを起動する前にMediaPlayer でヘッドセットに音が飛んでいるか確認する。
(3) BTアダプタを使うときは、使わないアプリを全部停止する。
(4) tcmpは電源断の前にアプリ自体を完全終了させる。
ちなみに音質も遅延もまぁ我慢できる程度。音切れもズボンのポケットと胸ポケット間では
そんなにひどくは切れない。(切れるときはノイズ源や混信が周りにあるはずので、
周りを見回して原因を探す楽しさもある。)
とりあえず、しばらくはこの環境で行くつもり。あ、iPod touch には手を出さない予定です。
あれは画面が、640x320 なので、縦が160dot足りませんから。;-)

投稿者 kawamomo : 12:52 | コメント (4) | トラックバック

2007年09月12日

運動会と漢祭

先週の土曜日は、午前中子供の運動会を見て午後はサッカー。夕方からは漢祭に参戦。
結構ハードな一日だった。中学の運動会は長女の時から数えると5回目。
サッカーで顔見知りの子供たちも増えてきたので、それなりに楽しい。
中学くらいの成長って、子供から大人に変わるみたいな「変身」があるので
久しぶりに会う子なんかは、「誰だっけこのおっさん」みたいなのもあったり。
次女は本部手伝いで競技には出ないので息子の応援だけ。男の子がでているところなら
写真もビデオも気楽に撮影できるのが良い。中学生になると娘といえど女子は撮りにくいから。
午後は息子の走るところだけ見た後は、隣の小学校のグランドに移動して練習に参加。
11人制の大会が近いので4年生と練習試合をさせてもらう。経験がないのでできるはず
ないのだが、ついいろいろと指示してしまう。彼らの思うようにやらせれば良かった。

練習試合でながびいたので、コーチ会議すっとばして帰宅後シャワーあびてバスに飛び乗る。
久しぶりの鳥の飲み会。6時入りするつもりでいたのだが、30分も遅れた。
Pちゃんが既に来てたので、ビール片手に世間話。Pちゃんとこも4歳かぁ。大変だなぁ。
7時前にウシラ上陸。彼がプレミアム生を飲みほすと同時に日本酒モードに突入。
とらじは早かった、一瞬で無くなった感じ。300mL×2本オーダーを3セットかな。
Pちゃんもウシラもカルピスソーダのように飲んじゃうのね。そのうちメルヘンさんが合流。
メルヘンさんも日本酒つおい。真澄も八海山もぐびぐび、1次会で一番ペースが
落ちなかったのは彼ですね。しかも酔ってるようには全然見えないもんなぁ。
しかしやっぱりここの焼き鳥はダントツでうまい。飲みも食いもヲタ話も盛り上がって、
えるぽんさんが合流してさらに盛り上がって。あっという間の4時間ですた。
終盤でうめさん一家に久しぶりにお会いできたのも良かったし。ちゃんと焼きおにネタに
付き合ってくれちゃうところはさすがです。
土日は23時でバスが終わるとは夢にも思いませんでしたが、なんとか帰宅。楽しかった。

投稿者 kawamomo : 12:29 | コメント (0) | トラックバック